愛知県弥富市をご存じですか?
愛知県弥富市は、名古屋市の西側に位置し、JR関西本線・近鉄名古屋線・国道1号線という交通の大動脈が市内中心部を走る名古屋のベッドタウンです。
近鉄弥富駅から名古屋駅まで乗り換え不要で13分という立地ながら、名古屋市と比べ土地の価格が低いことから、近年、名古屋市からの人口流入が増えている注目の街です。
【公共交通機関について】
弥富市内にはJR関西本線・近鉄名古屋線・名鉄尾西線の3つの路線が通っています。
JR関西本線と近鉄名古屋線は名古屋と関西方面へ。
名鉄尾西線は愛西市・津島市へのアクセスに利用されています。
JR関西本線と近鉄名古屋線は比較的本数も多く、名古屋駅までのアクセスにも優れることから、名古屋のベッドタウンとして選ばれています。
その他に市内を繋ぐコミュニティバスが市内各所を走っています。
駅周辺のコインパーキング、月極駐車場の安さは名古屋から来た方みな驚かれます。
そのため、自宅から最寄り駅まで車で行き、電車に乗り換えて名古屋へ通勤するパークアンドライドを選択される方もいます。
【子育て支援】
弥富市には、お子さんが健康保険を適用される医療を受けた時に、医療費の自己負担分を助成する制度があります。
そのため、中学校3年生まで実質的に医療費は無料となります。
【保育施設について】
弥富市内には保育所が9カ所、認定こども園が1カ所の合計9カ所の保育施設があります。弥富市内における2021年11月現在の待機児童数は0人となっており、お子様の保育先に困ることはありません。
【小学校について】
弥富市内には8つの小学校があります。
各学年1学級の少人数の学校から全校生徒数500名を超える学校があり、住所地によって通学先が決まります。
【中学校について】
弥富市内の中学校は3校です。
1校に対し、複数の小学校の生徒が合流します。同じ小学校だったお友だちとは必ず同じ中学校に上がれるのが特徴です。
【買い物について】
弥富市内の買い物施設は主に住宅街に立地しています。
いずれの施設も駐車場が充実しており、駐車スペースに困りません。
【土地の価格の差が生活に与える影響】
弥富市の新築分譲住宅の平均価格は約2,500万円。そして、平均土地面積は約45坪。
一方で名古屋市内の新築分譲住宅の多くは3,000万円を超えるにも関わらず土地の大きさは40坪を切る物件も多くあります。
建物は同じなのに、この差は何でしょう?
それは土地の価格の違いです。
1坪25万円のエリアで50坪の土地を買うと、総額は1,250万円。一方で、50坪の土地を1坪40万円で買うと、総額は2,000万円になります。
この価格決定要因は地域の特性によるところが大きくなります。
1坪25万円の弥富市と、1坪40万円の名古屋市、もしどちらも好きになれそうであれば、両方検討してみてはいかがでしょう?
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